みなさん、いかがお過ごしですか?
またもや前回の更新から長い間が空きました。しかし書きたいテーマは頭の中に満載です。
私は文章を書くのが子どもの頃から好きなので、あれこれ書きたくて仕方がないのです。
ところが、いろいろあって(「いろいろあって」としか表現しようがない複雑な事柄です)、ブログのことなんて、後回しにせざるをえませんでした。
また私は、せっかく文章を書くなら、対象が何であれ、じっくり考えた結果を表したいという気持ちがあります。そのことも、更新頻度を低くする原因のひとつになっていたでしょう。
しかし、これからは日々の覚書きに近いものも含めて、少しずつ更新頻度を上げたいと考えています。
さて、このパンデミックが始まって、もう1年半が経過します。
世界中の人々と同様、自分が生きている間に、このような世界規模の感染症流行が起こるなど、まったく予想していませんでした。横浜の港に大型船が泊まっていたあの時、この感染症流行が、ここまで急速に拡がり、かつ長期間にわたることを、いったい誰が予測できたでしょうか。
新型コロナ感染症に関連するサイトやニュースは無数に存在します。
医師でもない私が、この感染症流行への対処に役立つ情報を提供することは、もちろんできません。
ただ、この時代に生きる人間として、「あのときの世界は一体どうなっていたのか、そして自分は何を考えて暮らしていたのか」を記録しておくことには、何らかの意味があると感じています。
このパンデミックは、ずっと前から社会に存在していながら、多くの人が知らずにいた(知ることがないように隠されてきた)さまざまな問題を、次々にあぶり出しました。
それらの諸問題についても、私なりに考えるつもりです。
この時代を冷静に振り返る余裕を我々が手にした時(あと半年、いや、1年を要するでしょうか…)、世界がよい方向に変わっていることを願いつつ。
P.S. 私は基本的にまじめな人間ですが、おバカなこともやってきましたし、今でも頭の中では考えています。時々、肩の力を抜いて読める、どうでもいい記事も書くつもりです。乞うご期待(?)