身近にいる「迷惑な人々」の話(その1)

いよいよオリンピックが始まります。

数日前の私は「オリンピックが終わる頃には、東京の1日あたりの新規感染者は3,000人に達するだろう」と予想していました。

しかし、開幕前日の7月22日の時点で、東京の新規感染者は約2,000人。この調子だと、オリンピックが終わるのを待つまでもなく、開幕した途端に3,000人を超えてしまいそうです。本当にヤバいですね。とりあえず早くワクチン打ちたいです。

さて、本題に入りましょう。新型コロナウイルスよりも、さらに私を困らせているのは、私の職場にいる若い社員です(主に若手の問題というだけで、中年社員にも同様の者がいます)。

彼らはあまりに多くの問題を抱えているため、どこから書くべきか、私も迷ってしまいます。私が社会に出てから長い時間が経過しましたが、ここまで非常識な人々で構成された職場は、見たことがありません。

彼らを簡潔に表現するなら、「モラルが低い」、「決して反省しない」、「きわめて自己中心的」、こうした言葉がぴったりです。

私は、然るべき正当な手順を経て、彼らに対処してきました。しかし、本当に信じられないほど厄介な連中なので、ほとほと手を焼いています。最近では諦めの境地に至りつつあります。

しかし、世の中には私と同じように、身近にいる迷惑な人間によって、困惑させられている人もいるはずです。その中には、もはや精神的に限界に近づいている人もいるかもしれません。

ここで私の体験談を語ることによって、私と同じようなストレスを抱えている人達と、心の中だけでも連帯できることを願っています。また、私の体験談が、あなたの身近に存在する迷惑な連中に、適切に対処する方法を考えるヒントになれば幸いです。

1 ことの発端

私が人事異動によって、現在の職場に配属されたその日から、私の心の中は違和感でいっぱいでした。

初めに感じたのは、コソコソ話が多いということです。彼らがなぜ、ここまで頻繁に小声で話すのか、私はとても不思議でした。

人が小声になるのは、基本的に、周囲に聞かれたくない話をする時です。実際、彼らの雑談の中には、他人の陰口や噂話も相当数含まれていました。人の悪口なんて、酒場で言うべきですよね。たとえ自分に対するものでなくても、他人の悪口を聞かされたら、誰だって不愉快になります。

また、もうひとつ、今の職場に私が来てすぐに気になったことがあります。それは、一部の社員が完全に仲良しグループになっていて、頻繁に、かつ長時間にわたって仕事中に雑談を行っていたことです。

私は、職場には仲良しグループなど不要だと考えています。なぜなら私は、そうしたグループが、職場にとって悪い方向に作用するのを見たことはあっても、いい方向に作用したのを一度も見たことがないからです。

特に私の仕事のように、定期的に人事異動がある場合は、同僚や上司といっても、しょせん人事異動のタイミングで、ほんの数年間、同じ職場にいるだけです。適度な距離を保ちつつ、誰とでも程々に仲良くしておくのが一番だと思います。

適度な距離、すなわち今ではニューノーマルとなった「ソーシャル・ディスタンス」ですね(笑) 仕事のパートナーとの間には、心理的に適度な距離感が必要だと思います。

さて、職場の迷惑な連中は、現にお客さんがいる窓口の近くで大声で談笑するなど、不適切な言動が続いたため、私は繰り返し彼らを指導してきました。しかし、何度注意されても、彼らは知らんぷり。「すみません」のひと言すら返ってきません。彼らは、人としての良心というものを持ち合わせていないようです。

2 ことなかれ主義の上司

私は、ひとりで指導を続けることに限界を感じたため、上司からも彼らを指導するよう、直属の上司に依頼しました。しかし、上司は指導していなかったのです。しばらく日が経過した後で、私が「彼らに指導してくれましたか」と確認したところ、まだ上司は指導していなかったことが判明しました。

上司たるもの、部下から疎まれようが、必要がある場合には適切に指導すべきですよね。部下を指導する気持ちさえ持っていないなら、人より高い給料をもらう価値はありません。

私が若かった頃は、毅然とした態度で、年下の者を指導してくれる上司や先輩がいたものです。しかし、最近の中間管理職(管理職も)は、部下から嫌われるのを恐れているのか、彼らを指導する気概さえ持っていないようです。

私の直属の上司は「だって彼らは、やるべきことはやってるし」と言っていました。すなわち、この上司は、不適切な言動を確認してはいるが、それを正すべきだという必要性をまったく理解していなかったのです。やれやれ、ですね…。

私が思うに、与えられた仕事をこなしているからといって、人間性に問題がある者に対しては絶対に指導すべきです。

長年、社会人をやってきて痛感するのは、「職場は構成員の人間性が大切」ということ。仮に、その能力に問題がないとしても、他のメンバーに無駄なストレスを与えるような人物は、職場全体の士気を低下させます。最悪の場合、そうした人間のせいで精神的にまいってしまい、病気休暇に入らざるをえなくなる人も出るでしょう。

これは、はっきり言って「人権侵害」です。人は誰しも、心穏やかに、自らの仕事に取り組む権利があります。さらに、職場の全員が自らのパフォーマンスを存分に発揮するためには、それぞれが精神的に落ち着いている必要があります。

あなたの権利を侵害してくる人間には、しかるべき手段で対抗しましょう。決して黙っていてはいけません。

具体的な対処法については、後日、ご紹介するかもしれません。しかし、私が何をやっても十分な効果を発揮しなかったので、私が取った方法を、そのままお勧めすることは残念ながらできません。

時には「不愉快な人物を無視する能力を高める」というのも、ひとつの対処法かもしれません。ただし、その人物と一緒に過ごす時間が長くなることを避けられないなら、我慢し続けることが、あなたの心身の不調をもたらす可能性も高まるでしょう。

もしも具合が悪くなったら、迷うことなく専門の医師やカウンセラーに相談し、必要であれば治療を受けましょう。最優先すべきは、あなたの心と身体の健康です。

あなたの権利を侵害する人間に負けてはいけません。まずは体調を整え、適切な時期に、適切な方法で、自らの権利を守るために闘いを始めることも可能です。

3 不適切な言動の一例

では、今回の記事の締めくくりに入ります。すべてのエピソードを書こうとしたら、下書きだけで12時間を要するでしょうから…(ため息)。

私の職場の人間達の不適切な言動を、ここに羅列します。これらは、すべて職場で発せられたものです。酒場で酒を飲みながらの雑談ではありません。

「うちの職場にも、こんな奴がいる!」と思っていただければ、あなたの気持ちも少しは軽くなるかもしれません。

それぞれの言動の下に記載したコメントは、私自身の感想です。言動の後のカッコ内には、それを行った人間の年齢・性別を記載します(年齢については私の予想を含む)。

なお、誤解のないよう付け加えますが、年齢や性別を問わず、よい人間はよいし、ダメな人間はダメです。そのことを私は理解しています。

ただし、人間は育った時代の価値観、または人生で経験してきたことによって、その言動が一定の傾向を帯びるのも事実です。あくまでも、ひとつの参考と考えてください。

では行きますよ! あまりの程度の低さに愕然とすること確実です。

・「老害ですねえ」(20代・男)

人を年齢層で分類して貶めるイヤ~な言葉。この言葉を職場で耳にしたのは初めてのこと。ふつうは口にしない。(この日本語をAIが正確な外国語に翻訳するのは難しい。「社会にとって有害な老人」というような意味です)

・「頭の弱い人だとアレだけどさあ」(20代・女)

酒場で言われたとしても不愉快。ましてや、これは顧客のことを指した言葉である。彼女の人権意識の低さに驚かされた。(AIにとって、この日本語も翻訳が難しいようだ。「知的発達が十分でない人」というような意味です)

・「これからモンスターの対応をする」(20代・男)

「モンスター? 新種ですか?」(20代・男)

PCの画面を眺めながらの発言であるから、この言葉は顧客のことを指していると思われる。多くの顧客と接していれば、中には対応に苦慮することもあるだろうが、あからさまに言ってはダメ。

・「クズじゃん!」(20代・女)

これまた顧客のことを指していると思われる。ある女性社員が、上記の「頭の弱い人だとアレだけどさあ」と過去に発言した女の隣に立ち、PCの顧客データを眺めながら発した言葉である。まったく、お前達はひどい社員だ…。(これもAIにとって翻訳が難しかったようだ。「お前はゴミだ!」というような意味です)

・仕事中に大声で笑う(主に若手社員のうち複数名)

彼らは、数メートルしか離れていない窓口に顧客がいる時でも、構わず大声で談笑する。さらに悪いのは、数分間、繰り返し笑い続けること。自分が顧客の立場なら、どう感じるかという想像力さえ持つことができないのだ。この不適切な態度についても、私は繰り返し彼らを指導してきたが、十分に改善されない。

4 まとめ

ここまで読んでもらえれば理解できるでしょうが、彼らにとって、自分の友達でもない他人は、見下すための対象でしかないようです。それが顧客であれ、同じ会社に属する社員であれ、彼らにとって問題ではありません。とにかく彼らは、他人をバカにすることが、人生最大の楽しみのように見えます。

また、彼らは何度注意されても絶対に反省しないことも、その特徴のひとつです。どんな生き方をしてきたら、ここまで自らを顧みる能力をもたないまま成人してしまうのか。彼らは常人の理解を超えています。

さて、今回は、このあたりで終わりにします。続編も期待してください。

なぜなら、彼らは本当に懲りない連中なので、不適切な言動は終わることがなさそうだからです。やれやれですね…(再びため息)

* この話が、どの業界のものかは、またの機会にご紹介します。

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