夢日記 〜その1〜

かつて別の場所で私が運営していたブログでは、寝ている間に夢を見た時、その内容を記録していた。

一時期、あまり夢を見なくなっていたのだが、最近、また夢を見るようになってきた。理由はわからない。先日も夢を見たので、久しぶりにブログで夢日記をつけようと思う。

《夢 No.1》

私は飛行機に乗っている。どこに向かっているのかは、自分でもわからない。

座席に座った状態で機内の天井を見ると、窓がひとつ付いている。窓の向こうに、突然、他の飛行機の翼が現れる。かなりの至近距離だ。このままでは、自分が乗っている飛行機と接触しないかと私は恐れる。

すると、私の乗っている飛行機が、急に速度を上げた。その結果、窓の向こうに見えていた他の飛行機の翼は、後方に流れて消えた。

パイロットが危険を察知し、もうひとつの飛行機から離れようとしたのだろう。私は安心する。

その直後、場面は変わる。

私が飛行機に乗っていることは変わらないが、前方の左右には、なぜか電柱と電線が連なっている。電柱が見えるということは、地上にきわめて近い低空飛行をしていることになる。

このまま飛行を続けたら、飛行機と電柱や電線が接触して、きわめて危険である。私は再び恐怖を感じる。

ここで夢は終わった。